ご依頼者のご希望、社会的な要請に対し、知恵と技術をどのように結びつけるかというソリューションを考えぬき、実空間として現していくこと、そしてそのプロセスをご依頼者と共に創り上げていくことが、私たちの仕事です。 空間形成におけるあらゆるフェイズ、小さな場から、建築、街、都市のスケールにいたるまで、どんな空間づくりにおいても、構想、設計から建設の過程まで、確かなマネジメント力、実現力でお応えします。

Ikeda Kokubun Design Studio (IKDS) is an architectural practice based in Tokyo. IKDS is a small organization, but that's the reason why we stand at the front of every project consistently, pursuing our philosophy to be responsible for providing innovative and the best design solution for the clients.

  1. 北千住駅東口交番駅前広場の再開発にあわせた改築計画。隣接して展開する都心型大学キャンパス施設との意匠的な整合性をとりながら、3階建て交番建築のプロトタイプとなる計画をめざした。
  2. 緑蔭をまとう家由緒ある別荘地、カラマツを主体とした森の中の敷地に計画した住宅。豊潤な森の中にあって落ち着いた時間を過ごす空間を囲いとりつつ、光と風、そして美しい木立を満喫できる空間を設えた。枝葉に直接抱かれるような位置にある2階テラスにおいてのみならず、スキップフロアの立体構成と開口部配置の工夫により、メインフロアとなる1階からも、高さと奥行き感を伴った、清々しい木立を感じることができる。 森の木立、濃密な茂み、美しい葉々の重なりとこれらによりつくりだされる蔭、これらは建物のガラス面へ映り込むだけでなく、ガラス以外の壁面にもその姿が落とされ、この家全体を包み込み、木々の葉の重なりとその揺らぎ、紫翠の森がもたらす緑蔭そのものをまとう家となる。
  3. 今様組格子の間低層マンションのインテリア改修。空と緑を感じつつ、周辺建物に対する徹底的な視線の制御を目的に、調度品との完璧な調和を目指しつつ、組子パネルとテキスタイルによる多層のスクリーンを設え、くつろぎの場を構築した。
  4. シードビルリハビリテーション科外来のクリニックと福祉法人運営の知的障害者グループホームからなる小さなビル。医院を主宰し上階をホームとして貸すオーナーは、様々な経験から培われた問題意識から、障がい者と周囲の人々がよりよい地域生活を送るべくこのプログラムをごく普通の街の中に実現された。
  5. 小規模保育所へのコンバージョン住宅街の既存ストックの有効活用としてコンバージョンした小規模保育所。いずれも検査済証がない建物の図面おこしからはじめ、機能と安全性の確保を前提に、当時の制約(面積100㎡以内)において法的整合性を確保しながら改修、小空間ならではの生活環境として柔らかなデザインにて再構成した。
  6. フォレシティ東麻布東京タワーの間近に計画した集合住宅。市場に訴求するコンセプト形成において特に断面構成を考察し、L型の平面と断面的なL型空間が共存する住戸を立体的に入れ子に組み合わせる全体構成を考案した。平面的に建物のかどを占めながら上部へ1.5層吹抜け、あるいは足下へ1.5層空間がひろがるかぎ型ボリュームの入れ子構造とすることで、都市生活者の想像力を最大限に引き出し、いくつかのルール設定によって半ば自発的に自然な多様性がデザインされていく住居空間を実現した。
  7. 立川市立中砂保育園 大規模改修築47年の公立保育園の大規模改修。要素の再構成、園児と大人の動線とものの動きを考慮した動線計画を含めた安全でやさしいデザインにより、活き続ける公共施設としての新たな顔を獲得し、さらに利用者のモチベーション向上により良質の保育環境形成が実現され、劣化部の修繕という効果を超えた改修となった。
  8. かざぐるまの家閑静な住宅街に計画されたコートハウス型の住宅。前面道路の傾斜を利用した複数のアプローチと各場所のレベル差を組み合わせ、中庭を中心にゆるやかに全体が連続し、回遊性をもたせた空間構成とした。
  9. 慶應義塾大学SFC納品検収所〜非周期配列の構造体によるパヴィリオン小さな建築であるが、アルゴリズミックな非周期配列を特徴的構造体に応用し、これまでにない建築の考え方への可能性を込めた実験的な作品。ファサードのパターンは、建物は大学事務棟の増築であり、キャンパスに届く荷物を受け取って各研究室に取り次ぐ小さな集配センターの役割を果たし、キャンパスの中心的広場にも面していることから、開放的な空間が良いと考え、ペンローズタイル、すなわち宇宙物理学者ロジャー・ペンローズが発見した数理的法則を応用した構造体とした。
  10. 慶應義塾SFCデザインスタジオ棟キャンパス内で郊外的位置づけとなる緑地内に、リゾートコテージのような住宅的雰囲気をもった小研究所群として、1棟ずつをプロジェクト専用とした自律した空間として計画した木造建築。創造性を促す積極的な演出として、視覚的な繋がりや吹き抜けを備えつつ、集成材の重ね格子梁、備長炭利用の床下空調、高いIT対応性を備える設備など、ビルディングシステムとしての一般化をめざした。
  11. 慶應義塾普通部新本館日本で最も長い歴史をもつ私立中学校校舎一部の改築として、ホール、メディアライブラリー、教職員室と教室といった複合機能をもたせて計画された。鉄骨ラーメン構造にれんが積の外壁と、木の内装材を組み合わせ、素材のもつ伝統の記憶、重さと、その内側に軽やかに展開する空間、未来の共存をめざした。既存校舎との接続部である渡り廊下は、校庭への門を構成し、学校の顔ともなる。
  12. 石神井公園の集合住宅敷地延長部をもつ敷地において重層長屋として計画した、5住戸のコーポラティブハウス。建築規模は接道幅が小さいために自治体の許可申請を受ける前提から制約がある中、立体的な構成において、効果的なドライエリアの配置と、最大限に空と隣地への開放性を確保した居住空間の形成を追求した。
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