ご依頼者のご希望、社会的な要請に対し、知恵と技術をどのように結びつけるかというソリューションを考えぬき、実空間として現していくこと、そしてそのプロセスをご依頼者と共に創り上げていくことが、私たちの仕事です。 空間形成におけるあらゆるフェイズ、小さな場から、建築、街、都市のスケールにいたるまで、どんな空間づくりにおいても、構想、設計から建設の過程まで、確かなマネジメント力、実現力でお応えします。

Ikeda Kokubun Design Studio (IKDS) is an architectural practice based in Tokyo. IKDS is a small organization, but that's the reason why we stand at the front of every project consistently, pursuing our philosophy to be responsible for providing innovative and the best design solution for the clients.

  1. コーナーツリーの家敷地にあった桜の大木を生かし、様々な居住空間から樹木を感じられるように複数のレベルの床を設定し、各所のつながりを十分に確保した、軽やかなスキップフロア構成の住宅。家全体が吹き抜けでつながっているような空間構成により、家族がいつも互いの様子を感じながらも、個室や籠りコーナーなど、プライベート空間やそれぞれの居場所の距離を確保することで、明るく風通しよく、快適な住まいを構成した。
  2. 折天井の家閑静な住宅街の邸宅を母屋としたその脇に、大木を庭内に移植して敷地を確保して計画した住宅。鉄骨造のスキップフロアに、くつろぎ、執筆、食事、就寝といった空間目的に沿ったボリュームを割り当て、それぞれが視線と往来によって緩やかにつながる空間構成の上に、軽やかな木の屋根天井をかけ、住戸全体をまとめた。
  3. 日刊木材新聞社新社屋75年の歴史を持つ新聞社により新社屋として深川木場に建設されたオフィスビル。密集した市街地で防災と木質化を両立させる都市木造の実現に自ら取り組んだ、木質建築の新時代に向けたメッセージの発信でもある。
  4. 北千住駅東口交番駅前広場の再開発にあわせた改築計画。隣接して展開する都心型大学キャンパス施設との意匠的な整合性をとりながら、3階建て交番建築のプロトタイプとなる計画をめざした。
  5. 緑蔭をまとう家由緒ある別荘地、カラマツを主体とした森の中の敷地に計画した住宅。豊潤な森の中にあって落ち着いた時間を過ごす空間を囲いとりつつ、光と風、そして美しい木立を満喫できる空間を設えた。枝葉に直接抱かれるような位置にある2階テラスにおいてのみならず、スキップフロアの立体構成と開口部配置の工夫により、メインフロアとなる1階からも、高さと奥行き感を伴った、清々しい木立を感じることができる。 森の木立、濃密な茂み、美しい葉々の重なりとこれらによりつくりだされる蔭、これらは建物のガラス面へ映り込むだけでなく、ガラス以外の壁面にもその姿が落とされ、この家全体を包み込み、木々の葉の重なりとその揺らぎ、紫翠の森がもたらす緑蔭そのものをまとう家となる。
  6. 竹やぶ構造の家コンクリート擁壁とともに既に造成されていた宅地に計画した住宅。竹やぶをイメージした細いスチールパイプのユニットを擁壁に直接のせて剛性を持たせることで、敷地を最大限生かしたスペース確保と、2階居住空間の開放性を実現した。
  7. Septem都心住宅街に計画された重曹長屋形式のコーポラティブハウス。比較的建て込んだ立地にあっても、外部階段とドライエリアを立体的に組み合わせ、どの住戸にも光と風が潤沢に送り込まれる構成を実現した。各オーナーの個性あふれるテイストを盛り込んだ住空間は賃貸住宅として機能する住戸もある。
  8. 台北駅地区再開発・桃園空港線 台北駅(A1station)2017年3月に開通した台湾桃園国際空港と台北市内を結ぶ桃園空港線(MRT)、台北駅(A1station)  商業・オフィス・ホテルの複合超高層建築計画に先行して計画された、空港線地下駅のデザインを担当した。
  9. 慶應義塾普通部新本館日本で最も長い歴史をもつ私立中学校校舎一部の改築として、ホール、メディアライブラリー、教職員室と教室といった複合機能をもたせて計画された。鉄骨ラーメン構造にれんが積の外壁と、木の内装材を組み合わせ、素材のもつ伝統の記憶、重さと、その内側に軽やかに展開する空間、未来の共存をめざした。既存校舎との接続部である渡り廊下は、校庭への門を構成し、学校の顔ともなる。
  10. 碧翠の景と生きる家市街地から丘高く登りつめた地に建つ天空の家。眼下に広がる山の翠と煌めく海の碧、遠くには都会の景色が借景として暮らしの舞台を彩る。自在にコントロールできる窓辺から招き入れられる光の機微と風の息吹が、住空間の奥深くまで光景が満たす。造作家具しつらえの多くは、既存空間の3Dスキャンに基づく設計を行なって、日本国内で製作した家具を輸出、現地工務店が組立てして、現地職人も感動するほど精巧な仕上を実現した。機能的な空間美と、住まい手がこれに加えるアート、爽やかな風光が調和し合うことで、住まいは「日常」という名の最も豊かな光景となる。
  11. 東北公益文科大学公益ホール(酒田市公益研修センター)市民と大学との連携・交流の中心的拠点として、酒田市の発注により建設され、東北公益文科大学が管理するホール。しつらえとして、 多目的ホールを中心としたプログラムにおいて、街に開かれたホワイエ、ガラス越しにロビーからも眺めることができるホールなど、講演会や学生の文化活動、市民との協働の場として活用される生涯学習施設にふさわしい賑わいを演出している。
  12. cMA-1写真スタジオとして使われていた建物に改修と増築を施した、集合住宅へのコンバージョン。スタジオの階高4.5m、一般部分の階高3mを内包しつつ、部屋として分断されて認識されていない躯体のポテンシャルを生かし、一部の界壁を取り払って構造補強を行いながらスキップフロアの居住空間に再構成した。
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