1. シードビルリハビリテーション科外来のクリニックと福祉法人運営の知的障害者グループホームからなる小さなビル。医院を主宰し上階をホームとして貸すオーナーは、様々な経験から培われた問題意識から、障がい者と周囲の人々がよりよい地域生活を送るべくこのプログラムをごく普通の街の中に実現された。
  2. 立川市立中砂保育園 大規模改修築47年の公立保育園の大規模改修。要素の再構成、園児と大人の動線とものの動きを考慮した動線計画を含めた安全でやさしいデザインにより、活き続ける公共施設としての新たな顔を獲得し、さらに利用者のモチベーション向上により良質の保育環境形成が実現され、劣化部の修繕という効果を超えた改修となった。
  3. 小規模保育所へのコンバージョン住宅街の既存ストックの有効活用としてコンバージョンした小規模保育所。いずれも検査済証がない建物の図面おこしからはじめ、機能と安全性の確保を前提に、当時の制約(面積100㎡以内)において法的整合性を確保しながら改修、小空間ならではの生活環境として柔らかなデザインにて再構成した。
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